【LS市長選挙】 第26代・新市長就任式に参加しました!
今回のロスサントス市長選挙において、他の候補者の追随を許さない得票数(得票率:84%)によって当選を果たした著名な実業家・Zライダー氏。この度JMPDは、その新市長の就任を祝う厳かな式典の警備と、新市長の送迎を任されることになった。
この街の治安についてお詳しい市民の皆様方なら、こうした警備や送迎が多大なる困難や死傷者を伴う重大なミッションであることについて理解していただけるであろう。(まあ招待セッションだから襲撃されることはないけどね!たぶん)
なお今回のイベントでは、パートナークルーであった"World Security Division"(WSD、旧:WATANABE Solutions、現在は解散)の皆様方にも協力していただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
警備企画課が主導し、入念な警備計画を練る職員一同。
・送迎ルート上における襲撃が予想されるポイントはどこか
・会場内の警備に死角はないか
・狙撃者が陣取る可能性のある高所を確保できているか
・市内の危険人物の位置情報は把握しているのか
・最寄のトイレの位置はどこか(最重要)
・そもそも新市長はちゃんと生存しているのか、等々。
警備計画の共有が完了し、警護車列が完成。
新市長のこれ見よがしな大邸宅を取り囲み、新市長を確保、式典会場へと移送する。
式典において、新市長は就任スピーチを行い、「治安向上を強力に推進することに、我が職務と生涯を捧げる所存である」と、仰ったかどうかは定かではないが、とにかく市内の治安維持に着手するという、選挙時より提唱していた自らのマニフェストの履行を改めてこの場で宣言した。
なお政府要人のスピーチ中、私語・野次・スマホ弄りはサンアンドレアス州法に基づく違法行為となる。
式典終了後、新市長の新しい職場である市庁舎に急行し、正面ゲートで記念撮影。
警備関係者ひとりひとりと接見し、握手で労う新市長のカリスマ性があれば、何事にも消極的な市庁舎の公務員諸兄の実力を120%(最悪でも50%は)引き出すことができるであろう。市の未来は明るい。
JMPD 警備部 警備企画課