【SA州知事選挙】 新知事就任式に参加しました!

2019年06月25日

今期のサンアンドレアス州知事選挙は例年を大きく上回る盛り上がりを見せた。立候補者の乱立により票数は分散、得票数を確保するために裏工作に手を出し、公職選挙法違反で検挙される選挙関係者も続出した。なお前任の州知事は"不適切な関係"による不祥事によりリコールされ、後日消息を絶ってしまったため立候補していない。

州知事選挙に際して、JMPDはSATと共に各選挙区の投票所の警備を実施、とくに株式会社 SIM Groupの重役が投票所に姿を見せた際には細心の注意を払って警護にあたった。


お忍びで投票するSIM Group関係者
お忍びで投票するSIM Group関係者

どの投票所においても大きなトラブルはみられず、候補者の者共よりもずっと公正で清廉な市民の皆様方によって、平穏無事に投票は終了した。あとは開票を待つのみである。

なお投票箱の回収はロスサントス市警備隊L.S. City Guard, LSCG)の皆様が担当しました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。



開票の結果、ロスサントス交通に勤めるウィリアム・M・キャメロン氏が大多数からの支持を受け当選を果たした。「献金や組織票、ネガティブキャンペーン、関係者の死といった裏工作が横行する中、ただ一人草の根的で実直な選挙活動を行ったことが評価された」と各報道機関は今回の選挙結果を分析している。

この結果を受けJMPDは州知事の就任式の警備、とくに新知事とアンチェロッティLS市長を含めたVIPの皆様の警護を担当することになった。



就任式の会場には各界のVIPが勢揃いしており、その中には市長に就任した経験のあるZライダー氏の姿もあった。

キャメロン氏、アンチェロッティ氏、Zライダー氏は壇上で握手を交わし、協力してサンアンドレアス州を住みよい自治体にしていくという熱い決意を出席者に向けて表明した。


州知事は就任にあたって「交通インフラの整備によってロスサントスとブレイン郡との地域間格差―所得や流通、雇用―を是正し、貧困によって引き起こされる犯罪を食い止めたい」という意気込みを述べた気がする。

(筆者:演説中に筒抜けのVCでペチャクチャ喋ってすみませんでした)



式もたけなわとなった頃、会場周辺を警備していた職員から「シロクマらしき集団が敷地内に侵入している」という一報が入る。凄まじく目立つ風体にもかかわらず、易々と警備を突破してくることで有名な神戸シロクマ組の参上である。



まあシロクマはさておき、式のフィナーレではNEO JSDFの皆様が華麗な編隊飛行を会場上空で披露してくれました。警備担当者が素に戻って「うわっすげっ」とvcで感嘆の声を洩らしていました。



式を終えた州知事一行は特別会議場で極秘のミーティングを行った後、デルペロ・ピアに向かい打ち上げを行った。



終始和気藹々とした雰囲気で、和やかにイベントは終了しました。




JMPD 警備部 警備企画課