【JMPD】 某バイカーギャングの動向について

2019年09月09日

近頃"自警団"を気取って、ハイウェイを我が物顔で荒らしまわる悪質なバイカーギャングが市内にて台頭しつつある。日本モーターサイクル愛国者師団Japanese Motorcycle Patriots Division, JMPD)を自称するポンコツの集いがそれだ。

ピスワッサーやsake、そして銃を片手にハイウェイを爆走し、車線を跨いで横並びに走行(これを彼らは"ふぉーめーしょん"、あるいは車列と呼ぶらしい)、一般者の進路を妨害することを生きがいにしている。


貼る写真を間違えました。

あまつさえ進路妨害を行うのみならず、暴走行為を咎めた善良な市民を"正当防衛"と称して銃撃し、ドライバーもろとも車を穴だらけにしてしまうことも珍しくない。"愛国者"の名に違わず、不法入国者を検挙しようと在米外国人の住まう地域にぶっこんでいく姿もみられているが、当然ながら違法行為である。

米国で"日本"をその名に関する団体が自警団を組織するというロジックは理解しかねるものの、その精力的な活動によって、The LOST MCをはじめとする既存のバイカーギャングは勢力圏を狭められ、弱体化の一途を辿っている。



JMPDは総長・猪虎Cho-Ko)の確固たる統率によって動いているものの、その結束力については疑問の余地が残る。構成員同士のトラブルは絶えず、先日も内部抗争(活動中の事故を含む)によって4人の構成員が命を散らしており、関係筋によれば「解散は既に秒読みの段階」とのこと。


バイクから降りても暴力は止まらない
バイクから降りても暴力は止まらない

JMPD刑事部は今後もJMPDの動静を監視していくとともに、JMPDによる大規模な犯罪を防止すべく、JMPD地域部、JMPD警備部とも連携を取り、JMPD一丸となって対JMPD作戦を講じていく。JMPDがJMPDの手によって検挙され、ハイウェイが静寂を取り戻すのも時間の問題であろう。

筆者:記事内に画像の添付ミスや、やや煩雑な文章がございますが、ご容赦ください。なお、文中に誤解を招く恐れのある表現があるかもしれませんが、いずれの表現もJMPDやJMPD、またはJMPDを中傷・揶揄するものではございません。



JMPD 刑事部 組織犯罪対策課